葛飾区商店街連合会について


 新年のご挨拶

皆様、新年明けましておめでとうございます。
平成29年の新年を迎え、会員の皆様に、謹んでお慶びを申し上げます。
さて、日銀は、先月の短観で、景気のカギを握る国内消費の足どりがなお弱く、先行き不透明な実情であるとの見通しを示しております。私ども商店街には、依然として、消費者物価指数は、直近では前月比0.1%のマイナスであり、デフレ脱却へのみちのりは、まだ険しいと実感しております。
しかし、こうした状況下、葛飾区の商店街にとって、大変嬉しかったことは、青木区長さんのご決意と区議会の皆様による後押しで、今年度も区商連2度目のプレミアム付商品券を発行できたことであります。こ区内金融機関さんの強いご支援を得て、2年続けられたことは、商店街にとって、語りつくすことが出来ないほどの効果がありました。とりわけ、プレミアム付商品券を事前予約制としたことが好評で、区民の皆様から、「並ばなくてとても便利。」という声が高く、さらには、「個店のお惣菜やパン屋さんのパンは美味しい!」と有難いご意見を戴いております。
私たちは、さらに個店の付加価値を高める努力を重ね、プレミアム付商品券と集客イベントを組み合わせ、効果的に街の魅力を高めてまいります。
第二に、葛飾区商連は、昨年5月から葛飾エフエム放送を通して、毎週水曜日2時から、「かつしか目指せ!プレミアム商店街」という番組を始めました。坂田理事がコーディネーターとなって、各商店街の現場から、直接区民の皆様に、生放送でお送りしています。いまや多数の皆さんにご出演をお願いし、お店同士の絆を強め、ひいては安心、信頼できる街をPRしております。
第三は、昨年11月新小岩公園で開催され、すっかり葛飾区の「食の一大イベント」として定着した「かつしかフードフェスタ2016」への連携・協働です。カップルで、またグループでの参加が多くなり笑顔で歓談しながら、名店の逸品やステージイベントを楽しんでおりました。この「食」の一大イベントが、今後、ますます充実したものとなることを、心より祈念しております。
私どもは、ここ数年、様々なイベントにチャレンジしております。先月17日18日には、区の地域連携イベント助成を活用させて戴き、クリスマス大イベント「かつしかバル」を開催いたしました。短期間で200店舗もの参加を戴き、食べて、飲んで、お買い物。バルは、一見(いちげん)さんでもチケット一枚で、お気軽に入れます。また、お店にとってはPRの絶好の場であり、究極の販促イベントです。商人は、現状維持ということを一顧だにしてはいけません。お客様のニーズを先取りし、常に、どこにも負けない「一品」を生み出し、高い商品力を持っていかなければならないと、気を引き締めております。
私どもは、地元目線に立ったイベントに挑戦しております。お陰様で、次世代を担う若い人材が確実に育ってきており、心から感謝いたしております。
商店街は、高齢社会を迎え、失われつつある「助け合い」「支えあい」という相互扶助の立場から、地域コミュニティの担い手ととしての役割を果たして参ります。
結びに、皆様方のご健勝、ご繁栄を心よりご祈念申し上げまして、私の新年のご挨拶と致します。

                                  葛飾区商店街連合会会長
                                  葛飾区商店街振興組合連合会理事長
                                  染 谷 光 雄